今年最初の「ほめ達!」メッセージです。
あけましておめでとうございます。
「いよいよ」と言えばいいのか、「普通に」と表現すればいいのか、
平成29年がスタートしました。
あなたはどのようにお感じになられているでしょうか。
私の率直な感想は、何も変わらず日々が過ぎていく感覚です。
その危うさを再確認しました。
新年になって何がおめでたいのか、それは気持ちがあらたまること。
節目を持つから、進化・成長することができる。
現状を心静かに省みて、自分のこれから進む方向や道を確認する。
そこには大きな緊張感と決意がなければならない。
その緊張感に欠けた元旦でした。
そこに天啓がやってきました。
パソコンが壊れたのです。
正確には壊してしまいました。
お正月、キーボードに水をこぼして電源が入らなくなりました。
修理には出したのですが、
仕事に間に合わないため、新しいパソコンを購入することに。
同じメーカーでも技術が進み、環境がまるで違います。
プレゼンソフトのフォントも微妙に違っていて、
講演内容の資料もこれからすべて見直し。
不便さと不安をいただきながら、
新たなる挑戦の始まりです。
挑戦するとは、当初の不便さと不安を享受すること。
小さな環境の変化ですが、この変化を自分自身に対する、
挑戦をやめないための危機感の象徴として大切にしていきます。
人は弱いもの、危機感がないと前進し続けられない。
だからこそ、危機感を感じる環境に身を置く、
あるいは、危機感を忘れないための「象徴」を身の回りに置いておく。
「ほめ達!」をさらに広めるための挑戦、これからも続けていきます。
不便さと不安を享受しながら、どんどん挑戦し続けます。
あなたの今年の挑戦は、どのようなものでしょうか。
そして、その挑戦を忘れないようにする工夫はありますか。