第108号 「評価は他人のものである」 -2017年02月27日配信-

いつも意識していることなのですが、
ついつい忘れてしまうこと。
それが、「評価は他人のもの」という事実です。

自分は頑張っているのに、なかなか評価されない、結果が出ない。
評価されないということは、
相手にとってまだまだ足りないところがあるということ。

評価は、自分のものでなく、相手がするもの、
評価は他人のものである。
結果が出ないのではない、結果が出ないという結果が出たのである。
そう考えると、さらにやるべきことが明確になることがあります。

わかってもらえないから、
さらにわかってもらえるように伝え方を工夫する。
評価されないなら、相手の評価基準や評価のポイントを研究して、
それを圧倒的に超えるようにさらに努力を重ねる。

「結果の出ない努力は、努力とは言わない」
商売人だった祖父から学んだ言葉です。
合格ラインは、ただ超えるのではなく、
つねに圧倒的に超えるようにする。
圧倒的に基準を超えることを習慣化すると、
仕事の次元が上がっていきます。

評価は他人のものである。
その評価基準を圧倒的に超えていく。
それを習慣化する。

すごい未来が見えてくるような気がしませんか。
ワクワクして来ました。