第120号 「ガイアの夜明け」 -2017年08月28日配信-

「ガイアの夜明け」

明日、8月29日放送予定の「ガイアの夜明け」で、
ほめ達協会の企業研修の様子が取り上げられる予定です。
社会的に非常に影響力のある番組なので本当にありがたいことです。

これまでも、NHKの「クローズアップ現代」でも
数回取り上げていただきましたが、
ここにきて企業内でも「ほめ達!」の役割が
益々高まってきているのを実感します。
放送時間内で取り上げられる時間はそれほど多くないと思いますが、
意義は大きいです。

微力かもしれないが、無力ではない。

これまで「三年先の稽古」の成果をただひたすら信じて、
全力での微力を重ねてきました。
未来のことは、誰もわかりませんが、
今、目の前のことに意識を集中して、全力を尽くすことはできる。
1秒先の自分の決断に意識を込めて、あらゆることを、力を抜かずに行う。
その連続。
1秒先に意識を込めて全力ということを3年続けると、
信じられないことが起きはじめます。
言葉をかえると、「種を蒔き続ける」ということ。
蒔かれた種の変化、成長は、土の中なので、直接確認することはできない。
大切なことは「種は蒔かれた」と信じること。
信じて、次の種を蒔き続ける。また次の種。そのまた次の種。
蒔いたことを忘れるぐらい、種を蒔き続ける。
やがて、忘れていたところから、新芽が芽吹き、土から顔を出す。
そして、花と咲く姿を見せてくれる種もあらわれる。
ここに、大きな感動があります。
この感動を知り、人と自分を信じて生きていくのが、
「ほめる達人」という生き方なのです。

「ほめ達!」と出会い、
「ほめる達人」という生き方を選択した皆さん、
ぜひ、今日も意識して「ほめる」という種を蒔き続けてくださいね。