このところ体調がすこぶるいいのですが、
その理由の一つが、普段は粗食にして、ときには美味しいものを食べる。
美味しいものも、食材を意識して食べている。
というところにあるような気がします。
ご縁をいただいて、月に一度か、ふた月に一度、
関西のグルメ番組プロデューサー、グルメ雑誌の編集長、
さらにグルメ事情通の方と会食の機会があります。
私は、ただただ「ほめる」枠での参加なのですが、これが私にとってのご褒美タイム。
最低3時間はかかる会食なのですが、ご馳走が出てくる出てくる。
これでもか、これでもかと。
普段はいただかないデザートまでいただいて満腹、大満足です。
家に帰って体重を測ると、やっぱりというか、もちろん増えている。
ところが、
ところがです。
翌日、朝体重を測ると、元どおりの体重に戻っているのです。
時には体重が減っていることも。
吟味された食材と手間のかかった調理法のおかげで、
消化よく、必要な栄養分は吸収され、必要でないものは排出される。
心なしか代謝も上がって調子がいい。
あらためて、食事の大切さ、食材を意識することの大切さを実感しています。
体は、食べたものでできている。
心は・・・・。
心は、受け取って来た「言葉」でできている。
日々の食事、食材とともに、
自分が受け取る言葉、そして環境も意識していきたいですね。