対話で強み発掘WS【one-by-oneプラスself-talk】誠実さ

ウェルビーイングが注目されるなかで、強みはこんなふうに語られます。

・自分の強みを知るだけでも幸福度は上がる
・強みを知って使えばさらに上がる
・弱みを克服するより強みを伸ばそう

強みの測定はいろいろなものがありますが、
私たちは、人格徳性的強みを測定できる「VIA-IS」に注目しました。

強みの診断ツール「VIA-IS」について詳しくはこちら

なぜなら、人格徳性的強みを自分に落とし込んで理解を深めるほど、自分の行動や考え方や感じ方の根っこにある、自分が本当に大切にしたい価値観や在り方がわかるようになるからです。

抽象的で概念的なVIA-ISの強みを自分ごととして掘り下げる「対話」という方法

人格徳性的強みって、なんでしょうか？

性格の強み、在り方の強み、美徳などと解釈しているのですが、抽象度が高くて、公式サイトの説明や本を読んでもピンときません。

VIA-ISを測定してみたものの
「当たり前のことを強みって言われてもね…」
「え、これが強みなの…？苦しいんだけど…」

そんなふうに感じた方も多いはず
 

それは、性格・在り方・美徳などは、個人の価値観によるところが大きく、感じ方・捉え方・表し方も人それぞれだからではないでしょうか。

でも、その違いを話題にして会話することは、そう多くはありませんよね。

そこで、ウェルビーイング心理教育アカデミーでは、VIA-ISの強みを題材にした強みの対話会を、2020年10月からスタートし、ほぼ毎月開催してきました。

このワークショップも、そんな対話の場です。

ワークショップでは、VIA-ISの強みをひとつずつ取り上げ、その強みの定義を知り、問いに沿って対話をします。

いままで言葉にしてこなかったことを自分の言葉で話し、同じ強みについて他の参加者から話しを聴くことで、強みに対する理解が深まり、強みを通して自己理解と他者理解が深まります。

 

運営メンバーと一緒に対話しましょう

誰かの話しを聴いて、そこに自分の気づきや体験を重ねる。

意見や考えを交換するのではなく、感じたことや気づいたことを積み上げていきながら、自分をふり返って、自分の強みを発掘していきます。

考えがまとまらなくても、とりあえず、場に出してみると、誰かのインスピレーションにつながることがあるのも、対話会の醍醐味です。

話さなくても、うなづいたりするだけでも、対話に協力しています。

とはいえ、いきなり「対話に参加して」と言われても戸惑いますよね。

ご安心ください。

このワークショップでは、運営メンバーも対話メンバーとして参加して、対話をサポートします。

一緒に対話の場を楽しみましょう。


 

※ご協力のお願い※

この会は、対話を重ねながら気づきを深める場です。お互いの顔を見ながら話せるように、カメラとマイクをONにできる環境からご参加ください。

この対話会はaweが認定するウェルビーイング心理教育ナビゲーターが運営しています

対話で探求した強みを記録しよう

2023年11月からワークシートをご用意しました。

ワークシートはA4用紙1枚で、5つの強みについて書くことができます。

VIA-ISの強みは、組み合わさったり、引っ張りあったり、影響し合っています。

ワークシートは、ひとつひとつの強みの記録と同時に、強みの関係を考えるツールにもなるのではないかと考えています。

参加に必須のツールではないですが、よろしかったらご活用ください。

ダウンロードの方法は、お申し込みの際の自動返信メールにてご案内いたします。

※ワークショップへの参加に、VIA-IS の測定は必要ありませんが、事前にご自身の強みについて測定しておくと、対話での気づきが深まります。

測定は無料です。

AWEホームページ内の下記ページで日本語での測定方法を解説しているのでご覧ください。

https://wellbeing-education.org/signature-strength/

今回のワークショップの詳細とこの他の開催スケジュールはAWEホームページ「キャラクターストレングス強みの対話会とは」をご覧ください。