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「ほけんのマルシェ」というボランタリーチェーン保険ショップ

  • 2021/08/16
  • ネクタイ派手夫の保険流通革命メルマガ
今年1月1日現在の住民基本台帳をもとに総務省がまとめた日本人の人口は1億2384万2701人になったことが報じられました。
これは、去年の同じ時期より42万8617人少なく、12年連続の減少となりました。

人口の増減の内訳では、去年1年間に生まれた人は、調査開始以降、過去最少を更新する84万3321人だったのに対し、死亡した人は過去2番目に多い137万3929人となり、死亡した人が生まれた人を上回る「自然減」の数は53万人と、13年連続で拡大しました。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国外に転出した人が例年の半分以下にとどまったことから、全体の人口の減少数は、過去最多だった去年に比べると7万人余り減りました。
都道府県別の人口は東京が最も多く1329万7089人、次いで、神奈川、大阪などとなっていて、最も少ないのが鳥取の55万2046人でした。
人口が増えたのは、東京、神奈川、千葉、埼玉、沖縄の5つの都県で、東京は4万人近く増え、25年連続の増加となりました。
逆に人口の減少数が最も多かったのは、およそ3万5000人の北海道で、9年連続となりました。
市区町村別では最も増えたのが大阪市で1万人余り、最も減ったのは京都市のおよそ5800人でした。
一方、外国人の人口は、去年より5万人少ない281万人余りで、新型コロナの影響で、国外からの転入者が大幅に減ったことから、7年ぶりの減少となりました。

総務省の資料によると、2030年には1億1522万人、2050年には1億人を切って9515万人に、そして誰も生きてはいないと思いますが、2100年には中位推計で4771万人と明治維新後に戻るとされています。
※詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ市町村合併の推進状況について (soumu.go.jp)

現在が1億2384万人ですので、あと9年後の2030年までに862万人が減少することになり、2050年の9515万人って、今と比べると「兵庫県から西に誰も住んでいない状況」と言われていますが、凄いことですよね。

人口減少の中、地域住民の結びつきが最重視されると考えています。その核として各地の保険代理店が存在すると考えています。そのためには地域住民が集える場所が必要だと考えて、保険ショップや整備工場代理店のショールームをハブとした地域創生を構想しています。そして「ほけんのマルシェ」という統一屋号を使って、この看板のある場所をプラットフォームに地域住民を支える横連携を作りたいと考えています。

この「ほけんのマルシェ」に最近、損害保険の代理店さんから看板使わせてほしいとの依頼が来ています。損害保険の代理店が〇〇保険事務所の看板を下げて「ほけんのマルシェ」の看板を掲げることでお客様からは「保険ショップ」として見られます。そうすると不思議に生命保険の相談が来ます。それだけ保険ショップというものが浸透した結果だと思います。

全国の損害保険代理店の皆様、「ほけんのマルシェ」の看板を掲げて、地域創生のハブとして活躍してみませんか。
「ほけんのマルシェ」のお問い合わせは、結心会ホームページからお願いします。
「花キューピット」の屋号のようなボランタリーチェーン保険ショップですので、FC料とかはかかりませんが、少しだけ会費は頂戴する予定です。
是非、ご検討下さい。