第292号 「学びの意義を知り、自分に期待する」 -2024年 10月 28日配信

「学びの意義を知り、自分に期待する」

企業研修をさせていただいていて、
研修スタート前から、学びに対する期待の空気が高まっている場と
事前期待が、それほどでない場の違いを感じるときがあります。

割合でいうと圧倒的に、研修に対する事前期待が低い場合が多いのですが、
最終的には、事前期待の高低に関わらず、盛り上がって終わるのが、「ほめ達」研修です。

「学びに対する期待」とは、
その学びを得て、自分自身がさらに成長できるであろうという、
「自分に対する期待」のことではないでしょうか。

学び、研修を成長のための糧と考えるのか、
自分自身へのダメ出し、矯正の場だと捉えるのか、
大きな違いです。

「ほめ達」の研修では、「変われ」という伝え方をしていません。
そのままのあなたでいいので、これを「足したい」というものをお持ち帰りください、
という伝え方をしています。

今の自分に、「ほめ達」的な考え方や実践法をプラスしてみると、
周りの人との関係性が変わりそうな予感がする、
なりたい自分に少しずつでも近づいていけそうな気がする、
そう思っていただけるような時間にしています。

なりたい自分、在りたい自分に向かって、微差の積み重ねをしていく。
出来そうなことから、小さなことから、まずは実践して、
手応えを重ねていく、そんな時間が「ほめ達」の学びの場です。
「自分に対する期待」を高めていただく時間。
ワクワク感をプレゼントする時間です。

これからの自分に期待が持てる生き方、
心に余裕ができて、他者に対するリスペクトも感じられる生き方、
素敵な人生だと思いませんか。

もし、「ほめ達」忘れかけているなと感じられたら、
ぜひ、「ほめ達」の学びの場へお出かけください。
いつでも、お待ちしております。