「日常を味わう」
ご縁がありまして、『週刊新潮』の「私の週間食卓日記」というコーナーに
記事を書かせていただくことになりました。
「私の週間食卓日記」は、私の記事が通算1343回目となる人気のコーナーです。
タレントさんや著名人が1週間の行動と食事を毎日、毎食ごとに紹介する内容です。
私は、ビジネス人枠で登場しました。
週刊新潮さんからご指定いただいた1週間の
行動と食事をご紹介させていただいたのですが、
そこで気づいたことがいくつかありました。
出張は東京へ1回だけで、「ほめ達」をお伝えする企業研修もほとんどオンライン、
珍しく自宅にいる時間の多い期間でした。
記事として、毎日を細かく記録して、それを文章として表現してみると、
とっても味わい深い1週間であることに気づきました。
特に大きなイベントがなくても、日々の出来事の中に価値や感謝が溢れていたのです。
毎日を細かく記録して、表現することで
「日常の中からダイヤの原石を見つけ、光を当てる!」ことができたのです。
まさに「ほめ達」な作業でした。
ついつい、目の前のやらないといけないことにばかり意識を取られてしまっている。
そんなことってないでしょうか。
「当たり前」に意識を向けて、言葉や感謝を届ける、ほめ達が大切にしていることです。
あらためて、まだまだ出来ることある、
感謝の意識を向ける余地は残っていると気づきました。
昨日、そして今日を振り返り、あらためて、当たり前だと思っていて、
感謝を伝えそびれていることがないか、探してみませんか。
私たちの周りには、ダイヤの原石がいっぱい!
そのダイヤの原石に、
「意識を向ける」というスポットライトを当ててみませんか。