「届けたい二つの光」
先日、石川県羽咋郡志賀町にある富来中学校で全校生徒を対象とした
特別授業を行わせていただきました。
テーマは、
「ほめ達は光を届ける人」
~照り返しで輝く人になろう!~でした。
その授業でお伝えした内容です。
人が放つことのできる光は二つあります。
一つは、「笑顔」。
もう一つは、「感謝」です。
笑顔と感謝を周りの人に届け続ける。
自分の周りを笑顔と感謝という光で満たしていく、
これが「ほめ達」という生き方です。
そして、この二つの光は、自分の意思と共に届けられるものです。
「意識して」届けていくものです。
「笑顔になる」のではなく、「笑顔して」いく。
そして、
「当たり前」の中にある「感謝の素」に気づき、
「感謝を伝えていく」のです。
すると、この二つの光を受け取った人は、
笑顔になり、光が広がっていきます。
人がもっとも美しく見える光の当て方は、
影さえ照らす、間接照明です。
周りに「笑顔」と「感謝」という光を届けている人が、
その照り返しで、もっとも美しく見えているのです。
あなたも、この二つの光を、
身近な人に届けてみませんか。
まずは、意識することから始めましょう。