「話すと広がる」
ほめ達協会の年間のテーマというものがあります。
今年から始まったものですが、本年のテーマは3つです。
・「ほめる」
・「広げる」
・「つながる」
「ほめる」については、
あらためて「ほめる」を意識して実践していこう。
それも身近な人に対して、より細かいところから。
「広げる」については、
「ほめ達」を一人でも多くの人に知っていただくための取り組みを
さらに一層進めていこう。
「つながる」については、
全国にいる「ほめ達」仲間同士がより交流を持てるような場、
勉強会などを用意していこう。
それでは、そのテーマの実現のために、どのような活動をしていけばいいのか?
これから多くの方にお知恵と協力をお願いしていくつもりです。
その前に、まずは、協会本部で知恵を絞っているのですが、
この作業が大変でもあり、楽しくもあります。
一人で考えていても、なかなか出てこないアイディアや発想が、
誰かに伝えることで、モクモクと湧いてきます。
モクモクと湧いてきたアイディアを説明しているうちに、
課題などが整理されていき、実現に近づいていきます。
誰かに「話す」ことの価値と効用を実感する時間です。
ポジティブな環境で、アイディアの壁打ち(ブレインストーミング)をすると
夢のようなことが現実に近づいていく。
私が大切にしていること、それは、
「口にすることが恥ずかしいような夢を持て、そして、その夢をつねに口にせよ」
そして、オノ・ヨーコさんの言葉に勇気をもらいます。
「一人で見る夢は、ただの夢だが、みんなで見る夢は現実となる」
あなたが口にしたい思い、夢はどのようなものですか。
そしてその思いを誰に話しますか。
どんな思いでも受け止めてくれる人って、どなたでしょう。
一度考えてみませんか。