何かに挑戦するとき、ハードルが高すぎて及び腰になることがあります。
その時は、自分自身の本気度が試されている時。
本当にやりたいのかどうか、自分自身に問いかけるチャンスです。
大切なのは、挑戦して成功することではなく、
挑戦してみたという事実が残ること。
結果ではなく、まず行動することが重要なのです。
そして、同じ挑戦をするならば、ハードルの高いものにこそ挑戦。
挑戦した回数だけ、もっと言うと失敗の経験の数だけ、成長できるのです。
成功は、成長の原資ではなく、次の挑戦への意欲の原資です。
失敗こそ、成長の直接原資。
失敗の方が、成長に対しては、効率が大変良いのだと考えると、
失敗することが怖くなくなります。
むしろ、成功の連続の方が怖い。
自分の背丈以上のことに挑戦していない環境にいる、
成長が止まっているかもしれない。
あなたは、最近、思い切って何かに挑戦してみたことありますか。
その挑戦のハードルの高さは、どれくらいでしたか。
実際にその挑戦をしてみて、経験したハードルの高さは、
事前の予想通りでしたか、もっと高かったですか。
それとも、思っていたよりも障害ではなかったですか。
経験して初めてわかることがあります。
さあ、思い切って行動、挑戦してみましょう。
一度きりの人生、限りある命ですから。
怖くなったら、こう思ってみてください。
私が師匠から教えてもらった言葉です。
「よもや、命まで取られまい!」