10月10日に発売になった11冊目の新刊「ほめ下手だから上手くいく」の
最終章、第6章のタイトルが「時間を味方につける生き方」です。
この内容こそが、私が今回の本で伝えたかったことなのです。
「ほめる」という種を蒔き続けていると、時間が経てばたつほど、
「ほめ達!」の種の芽吹きと開花を目にすることができて、
実り豊かな収穫も手にすることができる。
「ほめ達!」という生き方は、時間を味方につけることができる生き方なのです。
ただ、そのために、最初だけは、「待つ」という時間も必要になります。
急な変化や成果を求めずに、時間の経過を待つ。
もし、待つことに退屈してしまいそうならば、その待っている時間も、
次の種を蒔くことに費やす。
立ち止まっているから、不安を感じる。不安が高じると、時に不満にまで育ってしまう。
ただ、ただ、善い種を蒔き続けることだけに意識をおいて、行動する。
種を蒔き、いま自分にできること、そこに集中、注力して行動。
一歩前、また一歩前。足を踏み出し、行動する。
一手間かけて、相手を観察し、
一手間かけて、観察した内容をプラスに変換し、
一手間かけて、言葉を届ける。
愛ある人とは、一手間かけて、相手に接する人。
一手間かけて、準備をする人。
準備をしないということは、何もしないことではありません。
準備をしないということは、失敗をする準備を着々としているということ。
このメルマガを読まれている「あなた」も
一手間かけて、メルマガを読んで、新しい考え方や言葉を、仕入れられているのです。
まさに愛ある人です。時間を味方につける生き方のできる人です。
一手間かけて、準備をして、
一手間かけて、善い種蒔きを続け、
一手間かけて、周りの人に喜んでもらえるようなことを、
小さなことかもしれないけれど、実践し続ける。
ただ、見返りを求めずに、ただ種を蒔き、ただ与え続ける。
その先に、予想することすらできなかったような素敵な景色が待っている。
と私は信じています。
というより、私は、そうなることを知っています。
「あなた」も、時間を味方につける生き方、一緒にしていきませんか。
さらに、時間を味方につける生き方について、詳しくお知りになりたければ、
ぜひ、新刊「ほめ下手だから上手くいく」をご一読くださいね。