第185号 「確実に来る、明るい未来」 -2020年05月11日配信

「確実に来る、明るい未来」

いま、このような状況だからこそ、自分にできることは何かと考えて、
やがてくる、間違いなくやって来る、明るい未来に向かって、準備を始めませんか。

移動できない、通常営業できない、人と直接会えない、集まれない。
こんな状況だからこそ、次のステップに向けて、できることはないかと知恵を絞る。
勇気を出して、これまで手をつけてこなかったことに挑戦してみる。
オンラインでできることはないか、何か新しい仕組みをつくれないか、考えてみる。
情報を持っている人は誰かいないか、スキルを持っている人はどこにいるのだろうか、
協力を求めることはできないだろうか。探してみる。
逆に自分が誰かの助けとなるような役割はないだろうか、もしあれば、その役割を申し出てみる。
新しいアライアンス、協力体制で、価値を生み出す仕組みが誕生することもあるかもしれない。
発想を変え、少しの行動を起こすことで、一気に自分の世界が広がり出します。

「そこの障子を開けてみよ、外は広いぞ」

トヨタ自動車の源流ともいうべき人、豊田佐吉さんの言葉です。
手織機を機械化しさらに事業拡大を図る際、周りの反対意見に対して、おっしゃった言葉だそうです。
身体は、STAY HOMEしながら、心は自由に羽ばたかせる。
発想を広げ、発信し、仲間を集め、行動し、挑戦する。
そして、気づきを得て、再度行動、その繰り返し。
その先には、確実に明るい未来が待っています。

あなたが今できる、小さな準備って、なんでしょう。
相談できる人って、誰でしょう。
協力を求められそうな人は、誰でしょう。
その方への連絡方法は、メール、電話、それともフェイスブックメッセージ?
あるいは、今は誰も思いつかなくても、SNSで協力者を募ることもできるかもしれませんね。
小さな挑戦の種、蒔きはじめてみませんか。
種さえ蒔いておけば、あとは時間が味方となります。

まずは、頭の中の障子を開いてみてください。
すると新しい世界が広がり出します。
新しい世界があなたを待ってくれていますよ。