「小分けにして始めてみる」

しないといけない事がある、それなのにやる気になれない。

うまいアイディアが出てこない。

そんな時にお薦めなのが、小分けにして、まずは始めてみる、ということです。

いきなり完成を目指さなくていいので、まずは始めてみる。

それも、小分けにして。

アイディアを考えないといけない時も、

うまいアイディがひらめかなくてもいいので、

とりあえずは、その案件の情報だけ再確認しておく。

情報が目の前に提示されると、脳は自動的に分析を始めてくれます。

この時のポイントは、いきなり答えを求めない事です。

頭に情報を馴染ませておく、ぐらいの感覚で大丈夫です。

あとお薦めは、アイディアの軸、芯となるようなテンプレート（定型）を持っておくと、

効率的にアイディア実現の幅、バリエーションを増やす事ができるようになります。

私の場合には、過去の研修のパワーポイント資料がアイディアの軸となっています。

小分けにして、始めてみて、

未完成ではあるけれど、一応の成果物が出来てくると、

そこからの作業に勢いがついてきます。

いきなり100点満点を目指さず、まずは3点か5点、良くて10点の成果を目指す。

そして、それらの3点、5点、10点のコンテンツを組み合わせて、

合計100点以上にしていくのです。

3点でもいい、と考えるとすごく気が楽になりませんか。

これがコンテンツを長く作り続けられるコツなのです。

まずは、3点の内容、5点の内容から始めてみませんか。

始めようと思った時点で、1点追加です。

さぁ、あと2点のアウトプットをさっそくはじめてみましょう。