第249号 「笑って暮らしましょう」 -2023年 01月 09日配信

「笑って暮らしましょう」

明けましておめでとうございます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

突然ですが、年末年始、どれぐらい大笑いしましたか。
「笑う門には福来る」という言葉があるように、
笑って暮らせる毎日って、いいですよね。

ただ、ニュースやネットの情報を何気なく眺めていると、
笑えるような気分にならない、無意識にネガティブな感情が刷り込まれてしまう、
そんなことってないでしょうか。

笑うためには、余裕が必要、
その余裕がなかなか持てない、そう思ってしまいますよね。
よく分かります。私自身、そんな状態になってしまうことがあります。

それではどうすればいいのか、
笑って暮らすために、心に余裕を持つ方法は?
その方法の一つが、自分の笑いの鉄板ネタを用意しておくということです。

この鉄板ネタをどうやって見つけるかということですが、
自分や家族や友人の「過去の笑ってしまうエピソード」を思い出してみるのです。
思い出して笑ってしまうエピソードを探してみるのです。

このお正月、我が家では4年ぶりに家族全員(新家族を含む)が集まりました。
過去の家族の爆笑エピソードのオンパレードタイムでした。
まさに腹を抱えて笑い続けた数日間、一つのエピソードがまた次のエピソードを
連れてくる、笑いの連鎖が止まりません。

こんなことがあったよね、と話が始まります。

例えば、長女が3歳ぐらいの時の話です。
私の顔の特徴が、目と目の間が離れているところだと家族の話題になりました。
実際に測ってみようと家内が私の目と目の間を測ります。
そして、自分の目と目の間も測って比べる。
すると、やはり私の方が離れていました。
その様子を見ていた3歳の娘が、私も測ってほしいと顔を差し出しました。
恐る恐る測ってみると、なんと娘の方が私よりも2ミリほどさらに離れていました。
結果を知って、娘は、自分の勝ちや!とガッツポーズをして大喜びするのです。
その様子を見ていた大人たちは、大爆笑です。

そういえば、「月極」を人の名前と間違えて、全国に駐車場を持っている
大金持ちだと勘違いしてたことがあったよね・・・

などなど忘れていた、家族それぞれの鉄板ネタが披露されていきました。
笑いが笑いを引き出していきます。

あなたも、自分や家族の笑えるエピソードを思い出してみませんか。
「こんなことあったよね」と。
すると、
「あった!あった!あの時は笑った!」。
「あと、こんなこともあったよね・・・」と笑いがひろがっていきます。

さぁ、笑って暮らしていくために、
さっそく頭の中から記憶を掘り起こして、笑いの鉄板ネタを探してみましょう!