「笑って暮らしましょう」
明けましておめでとうございます。
今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
突然ですが、年末年始、どれぐらい大笑いしましたか。
「笑う門には福来る」という言葉があるように、
笑って暮らせる毎日って、いいですよね。
ただ、ニュースやネットの情報を何気なく眺めていると、
笑えるような気分にならない、無意識にネガティブな感情が刷り込まれてしまう、
そんなことってないでしょうか。
笑うためには、余裕が必要、
その余裕がなかなか持てない、そう思ってしまいますよね。
よく分かります。私自身、そんな状態になってしまうことがあります。
それではどうすればいいのか、
笑って暮らすために、心に余裕を持つ方法は?
その方法の一つが、自分の笑いの鉄板ネタを用意しておくということです。
この鉄板ネタをどうやって見つけるかということですが、
自分や家族や友人の「過去の笑ってしまうエピソード」を思い出してみるのです。
思い出して笑ってしまうエピソードを探してみるのです。
このお正月、我が家では4年ぶりに家族全員(新家族を含む)が集まりました。
過去の家族の爆笑エピソードのオンパレードタイムでした。
まさに腹を抱えて笑い続けた数日間、一つのエピソードがまた次のエピソードを
連れてくる、笑いの連鎖が止まりません。
こんなことがあったよね、と話が始まります。
例えば、長女が3歳ぐらいの時の話です。
私の顔の特徴が、目と目の間が離れているところだと家族の話題になりました。
実際に測ってみようと家内が私の目と目の間を測ります。
そして、自分の目と目の間も測って比べる。
すると、やはり私の方が離れていました。
その様子を見ていた3歳の娘が、私も測ってほしいと顔を差し出しました。
恐る恐る測ってみると、なんと娘の方が私よりも2ミリほどさらに離れていました。
結果を知って、娘は、自分の勝ちや!とガッツポーズをして大喜びするのです。
その様子を見ていた大人たちは、大爆笑です。
そういえば、「月極」を人の名前と間違えて、全国に駐車場を持っている
大金持ちだと勘違いしてたことがあったよね・・・
などなど忘れていた、家族それぞれの鉄板ネタが披露されていきました。
笑いが笑いを引き出していきます。
あなたも、自分や家族の笑えるエピソードを思い出してみませんか。
「こんなことあったよね」と。
すると、
「あった!あった!あの時は笑った!」。
「あと、こんなこともあったよね・・・」と笑いがひろがっていきます。
さぁ、笑って暮らしていくために、
さっそく頭の中から記憶を掘り起こして、笑いの鉄板ネタを探してみましょう!