「難しすぎると思ったら」
これは難しすぎる、自分にはちょっと無理かも、そう思ってしまうことって、ありますよね。
私もこれまで、挑戦して挫折したことが、何度もあります。
今回、そんな過去挫折してきたことに再挑戦中しています。
これまでの「ほめ達」での学びを参考に実践中です。
その方法は、いきなり完成形を目指すのではなく、
小さく小さく、小分けにして、簡単なすぐにできそうなことから始めてみる。
小分けされた小さなパーツを徹底的に回数をこなして出来るようになるまで、
繰り返し実践していく。
この時のポイントは、小分けして出来るようになったものも、
まだ、ぎこちなくて大丈夫と割り切ることです。
これだけ同じパートを繰り返しやっているのに、
まだまだスムーズにいかない、これではだめだ、と思うのではなく、
小分けされたものを繰り返す、何とか出来るようになったら、
また次の小分けされたパートに進む、また、繰り返し繰り返し、やりきって、
次のパートへ、また次へ。
この繰り返しを行うことで、少しずつ、スムーズさが生まれてきます。
そして、ある瞬間を超えた時に、全体像がおぼろげに見えてきます。
暗闇の先に、出口の光が差し込む瞬間があると言ってもいいかもしれません。
ここまでくればしめたものです。
きっと、ゾーンに入る、フロー状態も体験できるでしょう。
ゾーンに入る、フロー状態に入るためには、いくつかの条件があります。
難しすぎないこと、簡単すぎないこと、
上手くいった、いっていないとフィードバックがすぐに得られること、
そのトレーニングを行っていること自体が楽しみに変わっていること、などです。
難しすぎると思っていることを、小分けにして、
ちょっと難しいけど、やってやれそうではないことに変換してあげることで、
フロー状態に入って、自分の最大限の能力を引き出すことができるのです。
あなたも、これまで諦めていたことに再挑戦して、自分の能力開発に挑戦してみませんか。
さぁ、何に挑戦しますか。