第5回結心会モーター部会を8月6日に開催しました。
まずは、イベントとしても終活事業としても活用できる『高齢者の健幸プロジェクト~NHKためしてガッテン出演の血糖値がみるみる下がる健康教育~』をテーマに株式会社ヒューマンコンパス 取締役 松井 浩 氏にプレゼンいただきました。
最初に「いくつまで働きたいですか」、「いくつまで自動車を運転したいですか」、「いくつまで生きたいですか」といった質問がされ、参加者がそれぞれ手を挙げる中、
「健康でないとどれもできない」ことと定義され、車のメンテナンス同様に人のメンテナンスも必要であり、「高齢者が元気であればクルマ所有が続き」、「ドライバーの健康=安全運転」であり、「クルマとカラダのメンテナンスで地域はハッピー」になるので、そのためにモーターチャネル代理店のショールーム等を活用した恒常的イベントの開催を提案いただきました。
NHKの「ためしてガッテン」に出演されていて、講演会慣れもされているので、間の取り方等流石で、これだとどこでやっても成功すると思いました。
続いて、Lien co.,ltd Corporate Adviser 中嶋 祐介 氏より『電話、電気・・・等々ライフプランの家計見直しから入って保険の見直しへ』をテーマにプレゼンいただきました。
中嶋さんからは車検や整備の間、整備工場事務所やショールーム等で待っている間は、携帯電話ショップで機種変更等々をしている待ち時間と同様で、この時間を活用すれば、色々な媒体と広告で提携できるとして、箱としての整備工場の活用を提案いただきました。
そのためには「どんなお客様が来店されているかの情報を集積する必要」があり、この為に、「モーター部会で共通したアンケート等を作り、タブレットでお客様と一緒に入力していく」ことで幅広い個人情報を入手することから始めないかとの提案をいただきました。
その上で、モーター部会参画代理店が「共同でシステム開発」できれば、業態を変えるほどの膨大で質の高い個人情報が集まると考えています。
続いて、『eスポーツを使ったイベント提案』とABC朝日放送テレビがテレビ局として初めて立ち上げるふるさと納税サイト「ふるラボ」の斡旋業務の提案をさせていただきました。
『SDGsに役立つ KTNオークションについて』は石川県金沢市から来ていただいた会宝産業 代表取締役社長 近藤 高行 氏より説明いただきました。KTNオークションとは会宝産業社が展開するトラック中古車のネットオークションで、トラックを写メして会宝産業のサイトにあげることで全世界のネットオークションとつながり、国内と比べ、割高に販売できるという提案をいただきました。日本では廃車に近い車両でも海外ではニーズがあるので、結果、SDGsにつながるという提案でもあり、大変興味深い内容でした。
最後は、『固定費ゼロ!店舗の空きスペースで始める【格安通信事業】で年間1億以上のストック収益を目指しませんか?』という提案をエックスモバイル株式会社 代表取締役社長 木野 将徳 氏にしていただきました。コバックの店舗でも既に導入されているところもあり、整備工場の一部スペースを使ってのモバイル・WiFiの提案で、これだけで新規来店誘導にもつながると思いました。
その後、オンライン参加者含む全員で意見交換もし、第5回のモーター部会は終了いたしました。
リアル参加いただいたモーター部会の皆様、オンラインで参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回第6回モーター部会は11月10日(水)午後からを予定していますので、引き続きご参加賜りたく宜しくお願い申し上げます。