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ゲームの世界から保険ニーズにつなげる

  • 2020/08/11
  • ネクタイ派手夫の保険流通革命メルマガ
任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」が好調で、2020年4~6月期の連結決算は営業利益が前年同期の5.3倍の1447億円と同期間では過去最高だったことが報じられました。「世界で外出を避ける動きが広がるなか、仮想空間で交流したい」という需要を取り込んだ結果で、企業や美術館などがこれに注目し、「商品や所蔵作品をゲーム内で公開して消費者との接点をつくる」という新たなビジネスのプラットフォームになりそうだと報じていました。

対戦要素が強く勝ち負けが存在する一般のゲームと異なり、あつ森は無人島の暮らしを「育てる」形に近く、ゲーム内で友達の無人島を訪問して一緒に遊んだり、探索できたりと離れた家族や友達とSNSのようにつながれる交流の場として機能している面が大きいため、任天堂によると、他のソフトに比べ20~30代の顧客が多く、4割以上が女性なのが特徴とされています。
ネクタイ派手夫はゲームはやらないのでわかりませんが、あつ森では通信機能を使い、服や家具のデザインを好きなものに変更できる「マイデザイン」という機能があったり、ユーザー同士で自慢のファッションや部屋の内装デザインを発信し合うのも楽しみの一つとされているそうです。こうした自由度の高さにいち早く目を付けたのが「ファッションやアート業界」で、ファンなら一目で分かるロゴや独自デザインを無料で公開し、「仮想ファッション」を提供する動きが出ているそうです。

こうした展開は興味深いですね。
最近、某ゲーム会社と結心会で保険の取組で提携しましたが、このゲームは対戦型のものです。対戦型ゲームをする際には武器の購入等で課金していくらしく、ネクタイ派手夫の知り合いで「月に60万円使った」という話を聞いて驚きましたが、その知り合いから「月に2000万円使った人を知っている」と聞いて想像を絶する感じを受けました。これだけのお金が支払えるので、当然富裕層になります。この富裕層に保険を提案しようということでリアルに保険募集人が必要ということで結心会として提携したものです。

「ゲームから保険へ」という新しい流れを作りたいと考えています。

マーケットは色々な所にあります。
人と人がつながる媒体が大きく変わろうとしています。新型コロナの影響でこうした展開が加速しています。「今まで通り」でやっていては、完全に時代遅れになってしまいます。
新しい人との出会いを求めて如何に動くかがポイントだと思い、最近は「マッチングアプリ」を作っている方とも接触しています。

保険業界はいきなり非対面のオンライン保険募集が主力となりましたが、人と如何に出会うかを増やすマーケッティングは不変です。
マーケティングに長けた保険代理店の集合体「一般社団法人保険健全化推進機構結心会」に問い合わせが増えています。
9月8日~9日の二日間、東京を会場に「結心会定例会」を開催しますので、是非ご参加いただき「結心会を体感」してみて下さい。
参加申込はGoogleで「結心会」を検索いただき、結心会ホームページの定例会のところから出来ます。会費は11,000円ですが、金額相当以上の情報を提供できると思います。
多くの方々の参加をお待ちしています。